「馬を介して私たちが社会のお役にたてること」

こんばんは、青山学院大学馬術部です。

普段自分達の活動で精一杯の私達ではありますが、当部の目標の一つとして掲げた「馬を介して私たちが社会のお役にたてること」をどうやって実現させるか、馬場を移転してからというもの考えを巡らせておりました。そんな中、横浜の三ツ沢公園で障がい者乗馬の活動されているRDA横浜さんのご協力を得てボランティアさせて頂けることになり早速行って参りました。

当初の予定では、初めて行くので見学と簡単なサポートのみと聞いていたのですが、他のボランティアの方々と一緒に乗馬の補助や曳き馬などをさせて頂きました

普段は自分が乗ることしか頭になかった我々でしたが、「介助をするとは」ということをボランティアの皆さんと障害者の方々に教えていただきました。
また、印象的だったのは、障害者の方々はもちろん、私たちやボランティアの方々も一緒になって楽しむこと、そして、道具を工夫すればだれでも馬に乗ることが出来る事も知ることができました。さらに、こうしてこの様な活動が出来るのは、きちんと訓練された馬がいるからだという事にも気付くことができました。
このような活動を通して、社会のお役に立てるというよりも先に多くの事を学ばせて頂き、改めて馬の可能性と素晴らしさを実感することができ、非常に実りあるひと時となりました。

RDA横浜の皆様ありがとうございました。

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